最近、将棋の世界に21歳の藤井聡太八冠が誕生し、将棋の本質を極めるよう努力し皆様に楽しんでいただける将棋を指したいと語っていました。
スポーツ界では、大谷翔平、三苫薫選手など多くのスポーツ選手が幼い頃から野球、サッカーなどに打ち込み努力して世界の舞台で活躍し人々に楽しみを与えています。
このように若くして自分の才能を生かして成功している人が多くいますが、一市民として幸せな生活を送っていると実感している人も大勢います。
また、幸せとは程遠く戦争、病、飢饉、天災などで地獄のような生活を強いられている多くの人がいます。
ところで、「幸せな生き方」はどのようなものでしょう。
幸福度が高くみえる人々の考え方、教育、仕事のやり方などの情報を収集し、共通する事項が「幸せな生き方」だと帰納法的に探ってみました。
帰納法は、できるだけ多くの実例を挙げてその共通事項を導き出し、共通事項が普遍的な法則であるとする確立した論理的な思考法です。
AIも多くの実例から回答を見つけ出す場合は帰納法と同じであると考え、chatGPTで「幸せな生き方」を質問してみました。
しかし、現時点でのchatGPTの回答は、いくつかのブログの内容を集約したもので帰納法になりませんでしたが、末尾に参考までに添付します。
多くの実例として、世に出た成功者や一般市民の幸せ者は、自分が成したいことを達成し回りの人に喜んでもらっています。
幸せな生き方を実践した果報でしょう。
ところが、成したいことが見つからない人、目標を達成しても他人に喜んでもらえない人、才能を出し切れていない人など幸せな生き方が分かっていても実践できてない人もたくさんいます。
これらの人々は、自分のしたいことに熱中したときには何らかの満足感がえられる事実、多種多様な何れの仕事人がいなくなっても社会が回わらなくなる現実などから帰納法で導いた法則に従って、役に立たないと思われる目標でも熱中すれば幸せな生き方ができることに気づくと思います。
やむなく、戦争、病、飢饉、天災などで生きる意味を見失った人にとって、念仏を唱えるだけで成仏できる親鸞の教えは救いになるでしょう。
念仏を唱えるだけにはなりたくないと、人間は戦争、病、飢饉、天災など諸悪の根源の撲滅に努力してしますが、目標達成に程遠い現状です。
昨今、あるまじきことながら為政者が諸悪の根源になっているケースが多発しています。
このような人類存亡の危機的状況下において多くの幸せ者が、偏狭な思想、卑近な利害や感情、恐怖に捕らわれることなく、利己心を捨てて諸悪の根源の撲滅に一致団結して積極的に行動しなければならないときだと思います。
因みにchatGPTの「幸せな生き方」に対する回答は次のようでした。
「生きる目的を見つけることは、人生において重要な課題の一つです。幸せな生き方を実現するためには、自分自身の目的や意義を明確にすることが重要です。
まず、人生の目的とは自分がどうありたいのか、どんな人として生きたいのかということです。自分の人生における目標や価値観を考えてみましょう。
また、他人と比較して自分の人生の目的を見つける必要はありません。人それぞれ異なる生き方がありますので、自分に合った目的を見つけることが大切です。
生きる目的を見つけるためには、以下の方法が役立つでしょう。
1. 自己分析をする:自分の強みや価値観、興味関心などを考えることで、自分自身の特徴や目指すべき方向性が見えてきます。
2. 目標を設定する:長期的な目標や短期的な目標を設定し、それに向かって行動することで、自分の人生の目的を明確にすることができます。
3. 周りの人との関わり方を意識する:人間関係を大切にし、他人との協力や助け合いを通じて自己成長を促進することも、幸せな生き方への道につながるでしょう。
人生の目的は人それぞれ異なりますので、焦らずに自分自身と向き合い、自分にとって意味のある目的を見つけましょう。幸せな生き方を実現するためには、自分が望む人生を設計し、実現することが重要です。頑張ってください!」