エネルギーと法則を内包する神的存在

ここで登場するのが神的存在で、
エネルギーと自然法則および生命体法則を内包し、

「無」に対峙して「存在の持続」を実現しています。
 
この神的存在は、「存在の持続」をより深化した構造で実現しようとする
内在的方向性も有します。

生命体は、生命体法則に従って複雑化、多様化し、
「存在の持続」に参与し、それを安定化させます。

特に人間は、高度・複雑化し、生命体法則を自覚するだけでなく、
自ら意思決定する能力を与えられました。

人は自分に適した目的をこの意思決定能力で設定し追求することで、
より大きい喜びを感じます。

これによって「存在の持続」に深く参与し、それを活性化、強化します。

ところが、意思決定能力は、
生命体法則に大きい矛盾を内在させることになりました。

たとえば、自分の成したいことを成すという生命体法則を誤解し、
利己的な目的達成のために他人を利用する利己主義者が現れました。

また、人間は、協力するために集団を作るという生命体法則に反し、
利害で集団化し、集団間で争っています。

人は存在の持続のために世代をつなぎますが、
欲情のためにエプスタイン事件や盗撮事件を起こします。

このような行動は、「存在の持続」に参与するものでなく、
むしろ消滅の可能性を増大します。

人は内なる生命体法則に静かに耳を傾け、
歴史や社会規範を帰納法的に精査、検討し、

生命体法則に従って生きることで不安や迷いを抱くことなく、
強い自己肯定感を持って生き生きと活動することができます。

これによって、
生命体法則に内在させることとなった矛盾を解消することができ、
「存在の持続」を安定化することができます。

これは、「存在の持続」をより深化した構造で実現しようとする
神的存在の内在的方向性に沿うものとなります。

多くの人が死亡し都市を破壊する戦争は避けたいという
生命体法則に反する武力紛争は、「存在の持続」を弱体化します。

ところが、神的存在が開戦指示者を死亡させるようなことはできません。
神的存在が生命体法則で人間に意思決定能力を与えたからです。

戦争は避けたいという生命体法則をより多くの人が神的存在と共有し、
戦争反対を強く念じ意思表示することで、

各国民の戦争に反対する生命体法則が共鳴し、
戦争防止に大きく貢献できると信じます。